カンガルーBLS、珍しくBLSのコースと同じ日に、別の場所で講義!
神奈川県看護協会の「准看護師研修会」にて、講習会を行いました。
看護師3名による、心肺蘇生法などの講義、人形を用いた実技練習!
写真は昼休みでちょっとひと休憩なカンガルーメンバーです。
メンバーの皆さま、講義を聞いてくださった准看護師の皆さま、お疲れ様でした(^-^)
神奈川県川崎市を中心に活動する市民団体「カンガルーBLS」のブログです。地域における救急医療の普及をめざし、結成されスタートしました。 毎月第二日曜日に行っている心肺蘇生法の定期コースのご案内はこちらです⇒ BLSヘルスケアプロバイダーコースご案内
2016年2月13日土曜日
第2川崎幸クリニックBLS
だんだんと春らしくなってきましたね。
本日は第二川崎幸クリニックにて職員を対象としたBLSヘルスケアプロバイダーコースを開催しました。
クリニックでも突然の心肺停止は起こりうるもの。皆さん真剣に受講していました!
本日は第二川崎幸クリニックにて職員を対象としたBLSヘルスケアプロバイダーコースを開催しました。
クリニックでも突然の心肺停止は起こりうるもの。皆さん真剣に受講していました!
胸骨圧迫から手技を学んでいきます。
正確な姿勢が大切です。
質疑応答にこたえていきます。
人工呼吸。ポケットマスクを使います。
胸骨圧迫と合わせて。
バックバルグマスクを用いた高度な呼吸補助。
次はAEDの使い方です。
胸骨圧迫を絶えず行っていきます。
小児の胸骨圧迫は片手で行います。
チームを組んで実技テストです。
次は乳児の胸骨圧迫。
こちらは胸郭包み込み両拇指圧迫法です。
1人法の場合は指先で。
二人法の時はBVMを使いながら。
乳児は呼吸を最も重要とします。
二人法では胸骨圧迫:人工呼吸=15:2となります。
最後に筆記テストを行います。
結果は皆さん合格でした!
クリニックの看護師佐藤さんもインストでした。
指導した方に修了証を手渡します。
修了証をもってチーズ!
今後も第二川崎幸クリニックの職員を対象としたコースを定期開催する予定です。
病院だけでなく、クリニックの職員も緊急時にしっかりと正しい判断をもって心肺蘇生法を行えるように、カンガルーのスタッフはがんばります!
2016年2月7日日曜日
在宅療養児のための防災文化祭
本日「在宅療養児のための防災文化祭」に参加してきました!
神奈川県立こどもセンターにて開かれた、医療ケアを必要とする在宅療養児とそのご家族の防災を考えた地域のための文化祭。
カンガルーBLSを含む、たくさんの団体のパネル展示や講演会が催されました。
*****
◎横浜市消防音楽隊による演奏、ポートエンジェルス119のドリル演技:11時から12時
◎シンポジウム
「地域防災と在宅療養児」 座長:中島明氏(日出家守舎):13時から15時
「防災かあさんーわたしの家族はわたしが守る!ー」
石川淳哉氏 たすけあいジャパン
「地域における在宅療養児者の防災」
佐藤榮一氏 地域防災アドバイザー
「教育現場における防災」
吉田良直氏 横浜市教育委員会
「障害児の災害対策」
田中総一郎氏 東北大学小児科
*****
カンガルーBLSは、「ここから訪問看護リハビリケア」のスタッフとともに、
①心肺蘇生法
②けがの手当て
③トリアージについて
④搬送について
のパンフを作成し、「どんとこい!」とやりたいことを選んでもらうスタイルで参加。
(なんだかんだで心肺蘇生法をお話しすることが多かったです)
さて、会場の雰囲気は……
また、とても学ぶことの多い日となりました。
テーマによるものでしょう、展示の多くが“かつての経験から生まれ、なんとかしたいと思って形づいたもの”でした。
「こうなったら便利だろう」「これあったら便利だろう」という発想ではなく
「こうしなければならなかった」「これが必要だ」「だからこれを作った」という思いで作られたものばかりで、作った方々の思いが伝わってくるようでした。
お恥ずかしながら知らないことも多く・・・。
自分たちの展示のお話をしながらも、お話を聞きに来た方々のお話を逆にいただくこともありました。山岳救助隊をされている方や、同じく心肺蘇生法の普及を目指す方、疾患のあるお子さんをもつお母さんのお話し・・・。どの方のお話もとても貴重で、真摯で、心肺蘇生法の大切さを改めて感じることが出来ました。
この文化祭で学んだことを今後の活動や自分たちの生活に活かしていきたい、そう思いました。
皆さま本当に、ありがとうございました。
神奈川県立こどもセンターにて開かれた、医療ケアを必要とする在宅療養児とそのご家族の防災を考えた地域のための文化祭。
カンガルーBLSを含む、たくさんの団体のパネル展示や講演会が催されました。
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◎横浜市消防音楽隊による演奏、ポートエンジェルス119のドリル演技:11時から12時
◎シンポジウム
「地域防災と在宅療養児」 座長:中島明氏(日出家守舎):13時から15時
「防災かあさんーわたしの家族はわたしが守る!ー」
石川淳哉氏 たすけあいジャパン
「地域における在宅療養児者の防災」
佐藤榮一氏 地域防災アドバイザー
「教育現場における防災」
吉田良直氏 横浜市教育委員会
「障害児の災害対策」
田中総一郎氏 東北大学小児科
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カンガルーBLSは、「ここから訪問看護リハビリケア」のスタッフとともに、
①心肺蘇生法
②けがの手当て
③トリアージについて
④搬送について
のパンフを作成し、「どんとこい!」とやりたいことを選んでもらうスタイルで参加。
(なんだかんだで心肺蘇生法をお話しすることが多かったです)
さて、会場の雰囲気は……
カンガルーBLS&ここから訪問看護リハビリケアのメンバー
設営準備中の様子
マスコットと写真
ちゃんと真面目に仕事していますよ
ボウサイダーも気合十分!
こちらは災害時の便利グッズを販売
このような
災害時に役立つ展示も沢山
こちらは電子お薬手帳だそうです
命のタオルというもの
こちらも災害グッズがたくさん
消防の方々
こちらは南福祉ホームむつみの手作りパン販売
こちらも物販
うまいもん市!
牛タンのカルパスを購入しました(*'▽')
こちらは災害に関する書籍など
防災かあさん
防災に関するeラーニングなんだそうです
こちらは企業ブース
こちらは発電機
カセットコンロで発電できるそうな
こちらは酸素の機械
この入れ物に大量の酸素が入っています
呼吸器ですね
BVMも見られました
こちらはアウトドアを通して災害対策を広めているそうです
これは・・・
ど・・・ドローン!!
ブルーバードという、災害時に活躍するドローンの展示も。
こちらは横浜市消防音楽隊の生演奏
ボウサイダーが元気に踊る!
ここから訪問看護リハビリケアのスタッフも踊る!(^^)/
こうして、和気あいあいとした雰囲気であっという間に終了!
本当に多くの方に心肺蘇生法や応急処置をお話しすることが出来ました。小さなお子さんからシニアの方まで来てくださり、とてもありがたく感動でした。
中には「ちゃんと心肺蘇生法を習いたいので講習会の日を教えてください!」という、とても気合のある方までΣ(・ω・ノ)ノ!
(一般市民対象のBLSヘルスケアプロバイダーコースの開催日、決まり次第告知します><)
また、とても学ぶことの多い日となりました。
テーマによるものでしょう、展示の多くが“かつての経験から生まれ、なんとかしたいと思って形づいたもの”でした。
「こうなったら便利だろう」「これあったら便利だろう」という発想ではなく
「こうしなければならなかった」「これが必要だ」「だからこれを作った」という思いで作られたものばかりで、作った方々の思いが伝わってくるようでした。
お恥ずかしながら知らないことも多く・・・。
自分たちの展示のお話をしながらも、お話を聞きに来た方々のお話を逆にいただくこともありました。山岳救助隊をされている方や、同じく心肺蘇生法の普及を目指す方、疾患のあるお子さんをもつお母さんのお話し・・・。どの方のお話もとても貴重で、真摯で、心肺蘇生法の大切さを改めて感じることが出来ました。
この文化祭で学んだことを今後の活動や自分たちの生活に活かしていきたい、そう思いました。
皆さま本当に、ありがとうございました。
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