2016年2月4日木曜日

川崎市立さくら小学校保護者対象講習会

 寒さもようやく落ち着いてきて、梅の花がみられるようになってきました。
 春一番のカンガルーBLS講習会です!
 今回は川崎市立さくら小学校にて保護者の皆さんを対象とした講習会を行いました。

 ☆講習内容☆
 ①心肺蘇生法の基本
   反応の確認
   フェイスシールドを使った人工呼吸
   胸骨圧迫
   AEDの使い方
 ②創傷処置について
   湿潤療法を用いた傷の手当て
   包帯の使い方
   三角巾の使い方

 校長先生のご挨拶のあと、
 5つのグループに分かれて、それぞれのインストラクターがお母さんたちに心肺蘇生法の基本的な流れ方と手技の大切なポイントを学習しました。

ディレクターの蒲池が司会を担当。
(※お写真は個人情報保護のため、一部モザイク処理を施しています)
 
人形を用いて胸骨圧迫を行います。  
 
真っ直ぐの姿勢が胸骨圧迫のカギです!

フェイスシールドを使った人工呼吸。
しっかり胸が上がっているか、確認。
 
手技を学んでいると、この場合は?
こうなったらどうする? など、
疑問が出てくるもの。
その疑問にも、瞬時にお応えし、しっかり知識を身につけていきます。
 
AEDの使い方も学んでいきます。
 
パッドを貼るときのポイントや、
 
実際の使い方をしっかりレクチャー。

赤ちゃんも興味津々!  
 
創傷処置・湿潤療法について学んだら
実際に包帯や三角巾の使い方にトライ!
 
三角巾も包帯も初めて!という方も。

慣れるとこんな便利なアイテムはありません!
 
あっという間に時間は過ぎ、
終始、元気満々&なごやかな雰囲気で講習会は終了!
 
今回の講義は、皆さんにとても興味を持っていただき、教える側もとてもシャンとする気持ちでした。
2時間ものコースでしたが、心肺蘇生法や応急処置に対してのやる気は本当にずっと熱く燃えており・・・。
川崎のお母さん方は頼もしい!! と、スタッフ一同、感激な講習会でした。
 
本当に皆さまお疲れ様でした(*'▽')
 

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