2016年8月29日月曜日

2016年10月のコース開催について

 定期的に開催しておりますBLSヘルスケアプロバイダーコース(一般市民受講可)のコースについてのお知らせです。

 定期開催でありますが、他講習会の日程などと検討しまして、10月は行わないこととなりました。ご了承くださいませ。

 9月25日開催予定のコースに関しまして、9月5日頃に申し込みを締め切りいたしますので、お申し込みを予定されている方はお早めにご連絡くださいませ。

 11月は中旬ごろにコース開催を予定しております。開催日が決まり次第、HPやブログなどでお知らせいたします。

 今後ともカンガルーBLSを宜しくお願い致します。

2016年8月28日日曜日

BLSヘルスケアプロバイダーコース2016年8月

 本日は、一般市民の方も交えて恒例のBLSヘルスケアプロバイダーコースを開催しました。
 講師はディレクター蒲池淳一が担当し、一般市民の方2名、川崎幸病院のスタッフが3名、計5名の受講でした。

 受講された一般の方は警備のお仕事をされている方とのこと。消防機関での救急講習の経験もあり、とても頼もしい方でした。
 もう一人の方は、保育施設にて働かれている看護師さんとのこと。BLSヘルスケアプロバイダーコースでは、乳児・小児の心肺蘇生法を学ぶことが出来るということで、受講されたとのことでした。

 皆さん、とても熱心なご様子で受講され、また予習もしっかりとされていたとのことでとてもスムーズな進行でした。筆記試験も皆さん高得点でした。

 今回学んだことが、様々な職種の現場で役に立ちますように。
 皆さま、お疲れ様でした!





テンポや深さを学ぶ機械。






小児用のAEDパッド。







小児の胸骨圧迫。












窒息の解除方法について。



皆さん合格でした!


おめでとうごさいます!

2016年8月7日日曜日

看護適職フェア2016横浜

 2016年8月7日に開催された就職説明会「看護適職フェア」のBLSブースにて、カンガルーBLSのスタッフ宮口看護師が指導を行いました。

看護適職フェア
https://job.nurse-senka.jp/fair/entry/


宮口看護師
普段は川崎幸病院のICUで働いています。








 28名もの方々が参加して下さいました。
 皆さん凄く真剣にメモをしながら聞いてくださり、胸骨圧迫も上手でした。

2016年8月2日火曜日

コラム紹介・病院で働く救命士

 カンガルーBLSのメンバーには、病院で働く院内救命士が多く所属しています。
 救急車に乗って活動をする救急救命士は、一般的に消防で働いていますが、消防ではなく病院で働く救急救命士のことを、院内救命士と言います。
 その院内救命士の仕事について、紹介した記事を見つけました。

e-Med
病院内で救急救命士として働いている人は何をしているの?
http://e-medlab.com/hospital-emt/

 院内救命士という職業についてとても分かりやすく、詳細に書いています。
 新しく生まれたばかりの、知名度の低い職業でありますが、様々な可能性を持った職業のひとつです。
 よろしければご覧ください。

2016年8月1日月曜日

9月BLSヘルスケアプロバイダーコース受講生募集


※受講生募集を終了いたしました

心肺蘇生法に興味のある皆さま

 2016年9月も、AHA(アメリカ心臓協会)認定BLS(一次救命処置)プロバイダーコースを開催いたします。

 今回は「9月25日(9 に Go! の日)」です! 

 公募ですので、一般の方から医療に携わっている方まで、年齢、性別、職種を問わず受講可能です。

 これまで、60代のシニアの方から中学生まで、多くの一般の方が受講されアメリカ心臓協会が発行する国際ライセンスを取得しました。
 心肺蘇生法に興味がある方、救命処置の国際コースで本気の心肺蘇生法を学んでみませんか?

 日時:2016年9月25日12時開始~17時頃まで
 ところ:川崎幸病院(JR川崎駅より徒歩約10分)
 受講料:8000円(ライセンス発行込)
 持ち物:
  ①筆記用具
  ②BLSヘルスケアプロバイダー受講者マニュアルAHAガイドライン2010遵守
  ③ポケットマスク
 定員:6名予定
 ご応募締め切り:定員になり次第あるいは開催日近日となりましたら
その他詳細は各種申し込みをご覧ください。

マンガ「心肺蘇生法」

マンガで学ぶ! 心肺蘇生法
心肺蘇生法の普及のため、カンガルーBLSのスタッフが作成したマンガです。
よろしければご覧ください。
マンガに解説のついた内容を電子書籍kindleにて出版しています。興味がありましたら、そちらもあわせてご覧ください。






※胸骨圧迫の深さについて、2017年3月1日更新※
「5cmから6cm」⇒「少なくとも5cm、6cm以上は押さない」










結末はよろしければkindle版をご覧ください。

補足
①死線期呼吸:口は動いているが呼吸はしていない状態
②人工呼吸:1秒かけ2回ふきこむ(胸骨圧迫30回人工呼吸2回を繰り返すが、感染の危険性があれば胸骨圧迫のみを続ける形で構わない。)

2017年3月修正
胸骨圧迫の深さについて(少なくとも5cm、6cm以上は押さない)